おもと保育園

そらまめくんシリーズは3作品です。
保育園でもそらまめくんは大変人気の絵本です。
かわいい絵が保育士にも人気があります。

そらまめくんのベッド

なかやみわ 作・絵 / ページ数：28ページ / サイズ：20X27cm
初版年月日： 1999年09月30日
ISBNコード： 978-4-8340-1629-1

雲のようにふわふわで、綿のようにやわらかいそらまめくんの宝物のベッドがある日無くなってしまいます。
かわいそうに思ったみんながベッドを貸してくれるのですが、小さい、細い、浅い、硬い…とそらまめくんに合うベッドがなかなか見つかりません。
そらまめくんのベッドはいったいどこへ！？

そらまめくんとめだかのこ

なかやみわ 作・絵 / ページ数：28ページ / サイズ：20X27cm
初版年月日： 2000年09月15日
ISBNコード： 978-4-8340-1701-4

『遊び場』に出来た大きな水たまり。
さっそくみんなはベッドを浮かべ遊び始めますが、そらまめくんは宝物のふわふわベッドが濡れては大変!!!とピーナッツくんのベッドに乗せてもらいます。
が、バランスを崩してしまい水の中へ…。
さあ、そらまめくん達はどうなるのでしょうか？

そらまめくんとながいながいまめ

なかやみわ 作・絵 / ページ数：32ページ / サイズ：19X26cm
初版年月日： 2003年04月01日
ISBNコード： 978-4-09-726192-6

そらまめくんに『さんじゃくまめ』というライバルが登場。
『自分が一番』と思っているそらまめくんは自慢のベッドでベッド比べを挑むのですが、すえっこさんじゃくまめが池に落ちてしまいさあ大変！
2人の勝負の行方は？
すえっこさんじゃくまめはどうなるのか？

松谷みよ子=文/遠藤てるよ=絵
対象年齢　0歳から
本体価格700円
22cm×19cm　20ページ
http://www.kaiseisha.co.jp/

『えんやら　りんごの木』は、あかちゃんのわらべうたを絵本にしたものです。
そのため、読み聞かせてあげる時など、ゆっくりとしたテンポをつけて読んであげると耳と体から入っていき受け入れやすく、覚えて一緒に読んでいますよ。
また、木や花、赤く実ったりんご、おじいさん、おばあさん、お父さん、お母さん、ねこ、いぬなど身近にある（いる）物の登場もあって、受け入れやすく印象深いようです。

ガルドン，P．（ポール） 文・絵／多田　裕美 訳
ページ数：32ページ / サイズ：26×27
定価1,470円 (本体1,400円+税)
ISBNコード：978-4-593-50006-2
ほるぷ出版

このお話は、ちいさなこぐま、ちゅうくらいのくま、でっかいおおぐまの住む家にくまたちの留守中に一人の女の子がやってきておかゆを食べたり、椅子に座ったりします。
最後にベットで眠ってしまった時に、くまたちが家へ帰ってくると、目を覚まし、びっくりして逃げてしまうというお話です。
3びきのくまの大きさの違いに声の抑揚をつけて読むと子ども達は大喜び。
そしてでっかいおおぐま、次にちゅうくらいのくま、最後にちいさなこぐまという順が繰り返されるので、子ども達も声をそろえて一緒にお話することもあります。

グレース・スカール 作 / やぶきみちこ 訳
ページ数：20ページ / サイズ：18cm×19cm
定価735円 (本体700円+税)
初版年月日：1986年9月30日
ISBNコード：978-4-8340-0036-8
福音館書店

『ねこがいっぱい』は、大変子どもたちに人気がある絵本。
0歳児から読み聞かせできる絵本で、長年ベストセラーです。
大きいねこ小さいねこと、いろんな種類のねこが出てくる絵本です。
子どもたちの身近にいる動物ですので、受け入れやすく印象ぶかいようです。
ねこの表情も豊かで、ねこの表情を見て子どもたちは笑っています。
最後の“ねこがいっぱいみんないっしょに　にゃーお　”という所を、一緒に言う子どももいますよ。

筒井頼子 文 / 林明子 絵
ページ数：24ページ / サイズ：22cm×21cm
定価780円 (本体743円+税)
初版年月日：1981年10月20日
ISBNコード：978-4-8340-0854-8
福音館書店

『おでかけのまえに』は、1歳児にはやや文章が長いかもしれませんが、集中してよく聞いています。
お母さんとあやこの会話が印象に残るようで、大人が読むと同じように繰り返して言う子どもが何人もいます。
子どもたちが日頃お父さんお母さんに言われているような言葉がたくさん出てきますので受入やすいのかもしれません。
まだ文字の読めない子どもたちですが、文章をまる覚え、まるで読んでいるかのように話す子どももいます。